出産費の自己負担分に助成 東京・港区が4月から

これは凄い。
港区って日本の人口の30%相当いる高額納税者(年収2000万以上)の内、16%が住んでるんだって。それに寄って納税額があがり、お金が余ったので区民に還元してくれるらしい。。。しかも、保育施設等も充実させて小子化対策に繋げるんだって。それ以外にも、子供は中学校卒業迄、医療費無料だし。。。ラッキー!


東京都港区は13日、少子化対策の一環として4月から、出産一時金を除き、出産に掛かった自己負担分全額を独自に助成すると発表した。2006年度当初予算案に助成費用として約1億3000万円を盛り込んだ。
 港区の合計特殊出生率は0・78(04年)で、全国平均の1・29を下回っている。区子育て推進課は出産費の大幅助成は「全国でも例がないのでは」としている。
 区によると、健康保険法では被保険者や配偶者が出産した場合、30万円を基準に出産一時金が支給される。しかし港区が病院を調査した結果、出産費用は平均約50万円だった。このため出産費の上限を50万円(双子の場合は65万円)とし、一時金を差し引いた自己負担分全額を支給することにした。所得による受給制限は設けない方針。
共同通信) - 2月13日21時55分更新