Perfect 10

みなさんにこの記事を読んで欲しい。
〜アダルトサイト発行人が語る、対グーグル訴訟の意味〜

「Perfect 10」自体はプレイボーイの様なサイトだが、創業者のNorm Zada氏は応用数学者という変わった経歴を持っている人。
また、先日Googleを相手に起こした著作権侵害の訴訟で勝利を挙げている。

米連邦裁判事が、ほかのウェブサイトにある画像のサムネールを表示するGoogleの画像検索機能の一部に、米国著作権法違反の可能性があるとの判断を下した。

サイトの内容からして、あまり注目を浴びていないが、この訴訟判決は非常に大きいとされている。

インターネットで何かを検索する時に画像が表示される場合、その画像の使用許可を取らなければいけないのが、通常社会のルールだが、インターネット上ではまだ整備されていないので、無断で使っているケースが多々ある。

まだ、この判決で最終と決まった訳では無いが、これらのルールが出来上がる事によって徐々に違法の使い方は減ってくると見られている。

が、

インターネットは商業目的と個人目的が入り乱れて使われている技術なので、個人ユーザーとしては微妙なところである。「色々なものが使えるのが、楽しい」というユーザーも多いだろう。

誰かがテレビでこんな事を言っていた。

インターネットは新しく出来た乗り物と道路の様なもので、普通は車を運転するのに免許が必要となるが、新しい乗り物なので、みんな自由に改造して無免許で乗っている状況である。その内、安全の為法律の整備がなされて秩序が保たれる様になるでしょう。

あまり、規制はして欲しく無いものである。。。