Big Bonuses

日本では「いざなぎ景気」以来の景気拡大と騒いでいるが、まだまだ消費者レベルまではその実感は落ちていない。

世界的な好景気という現状で円安傾向から今年の海外旅行を行う人達は覚悟が必要となるが、米国で好調な会社はボーナスの額も桁が違うようだ。

米国では、Goldman Sachsがウォールストリート市場最大の収益$9.34 bn(約1兆円)をあげたので、$16.5 bn(約1.8兆円)を従業員の給料やボーナスの為に確保したらしい。結果一人あたりの平均額は$622,000(約6.8千万円)... すごいな。

もちろん、仕事内容によってボーナスは変化するので、貰う人は平均以上に貰う事になるだろう。この結果、様々なビジネスに消費が発生して景気が全体的に上がっていくだろうという傾向が示されている。

会社は株主の物という考え方が最初に出るのは当然だが、従業員にもそれなりの報酬を還元する事が景気の成長に繋がると信じている。

Huge Profit at Goldman Brings Big Bonuses